"部屋探しで下見は必須となり、室内はもちろん、周辺も細かくチェックして、満足いく部屋を探すようにしましょう。
担当者と車で現地まで行くことがありますが、少しでも疑問に思ったことは積極的に質問をするようにしてください。
便利さでは通勤や通学に合わせたチェックが基本となりますので、時刻表などを利用するとわかりやすいでしょう。
さらに夜間に移動をすることも踏まえて、タクシーの台数や治安なども確認しておくと良いでしょう。
生活の便利さは人によって様々ありますので、下見でのチェックは自分の生活を考えて実施するようにしてください。
まずは自分の普段の生活をまとめてから現地へ下見に出掛けるのが最も賢い現地調査なのではないでしょうか?"
下見は物件探しで最も大切ブログ:14-3-2023
わが家では両親と子供の間で
毎日、挨拶をきちんとすることを、
目標の一つにしています。
家では妻がリーダーですから、
子供に何かしてやったときには
必ず「ありがとうは?」と迫っていて、
やがてみんなが
「ありがとう」と言わされるようになりました。
ところがあるとき、
わしは家で
「ありがとう」としか言っていないことに気が付きました。
大きな子供として
妻の世話になっているばかりであったということです。
「ありがとう」は
何かしてもらったときの言葉で、
待っている言葉です。
一方、妻は何と言っているかというと、
「どうぞ」なんです。
世の中は持ちつ持たれつだと言われていますが、
「どうぞ」と言う人がいるから
「ありがとう」と言うことができるんですよね。
ギブアンドテイクが社会における基本的な人間関係ですが、
考えてみれば常にギブが先なのです。
子供は両親の働く後ろ姿を見て育っていくわけですが、
それは「どうぞ」と言っている姿です。
両親と子供が向き合って、
子供がいつも両親に「ありがとう」と言っているしつけ方では、
子供はテイクすることしか身につきません。
両親の後ろ姿を見て、
両親のまねをするようにし向けるしつけが無くなっているようです。
プリーズとは、相手を喜ばせるという意味です。
家族がお互いに相手に喜んでもらおうとするとき、
温かさが醸し出されます。
みんなが「ありがとう」としか言っていないなら、
家族はつながりようがなくなります。
社会人であるためには当然として、
家庭でパパとして主人としての処し方を振り返える
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妻が「ありがとう」と言えるように…