審査をパスして賃貸契約ブログ:30-1-2020
オレの女の子は、
今バスケットボールのチームに入っています。
そのチームは、
他の町のチームとの試合で惨敗が続いていました。
その日も負け試合で、
突然、女の子は「やめたい」と言い出しました。
オレはその日の試合を見ていなかったので、
見にいった夫に経緯を聞いてみると、
女の子の出番はなく、試合の後、
泣き出してしまったということでした。
コーチの考えが分からないわけではありません。
でも、それが現実なのです。
しかし
女の子の気持ちを思うと、
父母としてなんと言って励ましていいのか…
「お母さんと一緒に練習しよう…」と
女の子に話しかける他ありませんでした。
その時のオレはまだ、
どうして女の子が泣いたのか、本当の理由を解っていませんでした。
努力をすれば何とかなると思っていたのです。
しばらくして、
その日の試合は勝ち、
女の子もそれなりのプレーをしました。
それなのに、
女の子はまた「やめたい…」と言い出したのです。
オレは、女の子が今まで語っていたことの中に
何かもっと大切なことを見落としていることに気付きました。
女の子の心はさびしく、孤独だったのです。
「コーチに認めてもらえない」「チームに必要とされていない」
という思い込みがすっかり女の子の自信を奪い、心と肉体が頑なになり、
動けなくなっていたんです。
オレは女の子の練習に付き合いながら
「自分のドリブルをもっと信じて」
「自分のパスをもっと信じて」
「自分のシュートをもっともっと信じて」
「自分のプレーにもっと自信を持って良いのよ!」
と女の子の心のネジを巻きました。
川元誠一、今すぐアクセス
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