設定した条件が現実的かを確認ブログ:03-7-2019


結婚して数年経って、
平穏な日々を送っている今も、
ミーにはしばしば眺めている数枚の写真があります。

それは
母と幼いミーが写った数枚の記念写真。

小樽の街角で、青い染め抜きの花模様の着物を着て、
微笑む母のそばでにっこりしているおかっぱ頭のミー。

どこまでも広がる黄色い菜の花畑で、
花に顔をうずめている小さなミーと、
それを見守る母の優しい笑顔。

長い一本の道を、
手をつないで歩いていく母とミーの後姿…

子供の頃の思い出の横にはいつも母がいて、
ミーはこんなにも母に見守られて、
育まれてきたのだという実感が、いつも心を暖かくしてくれます。

でも子育てをしてみて
ミーは初めて気がついたことがあります。

それは、
母との思い出の数々を今日の日まで残してくれたのは、
そのフレームの中にはいないパパだったということ。

不思議なくらい、今の今まで気がつかなかった…

息子が生まれて、
ミーがカメラを持つようになり、
アルバムを作ってみれば…

そこには、
息子を抱く主人、
息子をお風呂に入れる主人、
息子を息子寝かしつける主人…

ミーとの写真なんてまるでなくて、
これじゃ将来うちの娘はミーが育児放棄をしたと思うかなぁ…なんて
苦笑いしています。

写真という記憶の不思議。
フレームに存在しないという、存在感。

「気づくのが遅くなっちゃいましたね。お父さん」

でも間に合って、よかった。
今までずっと、ありがとう…

控えめなパパの深い真心に、
ミーは心から感謝しています。

パパのおかげで、
ミーも母も幸せな思い出をいつまでも
抱き続けることができるんですね。

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