設定した条件が現実的かを確認ブログ:23-9-2018


最近、午前中食を食べない家庭が増えていて…

食べても菓子パンや野菜ジュースなど、
手をかけずに「出すだけ」で済むものがほとんどだとか…

そして、
これらを家族ひとりひとりが自分の時間に合わせて
バラバラに食べているのが現状みたいです。

それぞれが自分の好きな時間に好きなものを食べて、
さっと出かける…
これはテレビドラマなんかの午前中食シーンにも現れていますよね。

午前中は、どの家庭も忙しいもの!
午前中食に手間をかけている暇はないのは、皆同じです。

時間がないことよりもむしろ、
ママ自身に午前中食を食べる習慣がないことが
原因なのではないでしょうか?

「午前中シャン」という言葉が生まれたように、
1960年以降に生まれたママ世代は、
高校生くらいから午前中食を食べることよりも、
髪を整えることや寝ることの方を優先してきました。

その習慣は結婚してからはもちろん、
子どもが生まれてからも続きます。

午前中食は子どもしか食べない、
あるいは、子どもが幼稚園に行くまでは
午前中食を食べさせる習慣がなかった…というママもいます。

炊きたてのライスと湯気の立ったお味噌汁を前に、
家族みんなで手を合わせて「いただきます」

そんな午前中の食卓風景は、
もうとうに失われてしまった過去のものなのでしょうか?

「食べたがらない」「うちの子は食が細い」というのが
午前中食をつくらない、食べないママの理由らしいんですが…

「午前中食を食べる」という習慣は、
家族で毎午前中食べて育って初めて身につく習慣。

子どもだけ食べろ!と言われても無理でしょう。
まずは両親が午前中食を食べる習慣を
身につけることが大切だと思うんですが…




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