設定した条件が現実的かを確認ブログ:11-2-2017
ミーには0歳と3歳になるムスメがいます。
その二人のムスメを保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕方の忙しい時など、
ミーに余裕がないせいか、
特に3歳のムスメには
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
ミーのイライラがムスメに伝わってか、
ムスメもわぁわぁ泣きわめきます。
そんな連日が続いていました。
1週間くらい前、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
お姉さんになった女の子が主人公。
いつもママに甘えたいのに
ママは赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
お姉さんはいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でも21時寝るとき、
どうしてもママにだっこしてもらいたくて、
「ママ、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
するとママは言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
ムスメの目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「ママ、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
ミーは0歳のムスメを置いて、
お姉さんをぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!とムスメは号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはミーのほうで、
いつもムスメに怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。