設定した条件が現実的かを確認ブログ:06-2-2015


「ありがとう」
と何度もパパから言われて終わった
20年ぶりのパパと娘の日帰り旅行。

嬉しいとかよりもまず、
「やり終えた」と言う気持ちが
一番にこみ上げてきました。

この旅行は絶対にありえないと思っていたし、
しかもパパから誘ってきたのではなく
私の方からパパを誘ったのでした。

パパが仕事を完全に辞めたのが去年の秋。
それ以降、目標を失ったように家にこもる日々。

以前は「100歳まで生きるんや!」と言っていたのに
最近では
「ママ(おばあちゃん)があっちで呼んでいる」と言い出す始末。

毎晩、飲んでいたお酒も飲まなくなったし…

そんなパパを見てるとふっと思う。
「この人の楽しみって何?
50年近くまじめに働くだけで、家では大事に扱われてないし、
仕事やめて自由があるのに逆にふさぎこんでしまう人生って…」

…そんな複雑な思いを抱いての
車で2人きりの日帰り旅行。

しかし似ている。似すぎている。
あれだけ否定していたパパに…

よく考えると趣味もパパゆずり。
旅行、格闘技、お酒、歴史など、
すべてパパが好きなものが私の好み。

結局、私がここまで
パパに近づけたのは
すごくありふれた答えかもしれないけど、
「あきらめなかったこと」かもしれない。

人それぞれだけど、
私がパパに近づこうと思って
少しずつ行動をはじめたのが4年前から…

私の気持ちを
全然わかってくれないことがずっと続いたこともあったし、
何度も怒られたこともあったし…

でも行動をし続けることで、
こちらの変化にも気づいてくれたし、
パパ自身も素直になれてきたのかもしれない。

あきらめなければきっと物事はかなうはず…
周りの幸せと自分の幸せのために
さらに私は行動していきます。


社会人サークル 大阪
http://0ffkai.lolipop.jp/

杉並区 賃貸は当サイトへ
http://www.gulliver-nakano.jp/