設定した条件が現実的かを確認ブログ:18-5-2014
黒豆には
減量にとって
うれしい成分がたくさん含まれています。
まず、イソフラボン。
黒豆の胚芽部分に多く含まれている成分で、
女性ホルモンと同じような働きをします。
更年期の症状を緩和したり、高血圧や肥満などの生活習慣病を
防止する効果があるといわれています。
次に、サポニン。
動脈硬化の原因となる過酸化脂質の増加を防ぐ役割があります。
高脂血症を予防し、体質の脂肪の代謝を促すことで
肥満を防止する効果が期待できます。
そして、アントシアニン。
黒豆の黒さの色素(=ポリフェノールの一種)です。
脂肪の吸収を抑え、排出を促進させます。
また老化の原因である活性酸素を除去する働きで、
血液をサラサラにし、体質に脂肪をつきにくくする働きもあります。
さらに、
黒豆の食物繊維は胃に長く留まるため、
腹の満足感を持続させ、食欲を抑制してくれます。
便秘解消やデトックス効果も期待できます。
このように、黒豆には
減量に向いている成分が豊富に含まれています。
なので、
「黒豆減量」を実践している人も
少なくありません。
黒豆減量は、
野菜と一緒に炒めたり、スープにして飲んだり…と
連日のご飯に
1日70gの乾燥黒豆を取り入れるだけの
お手軽減量法です。
他にも、
黒豆を酢漬けにしたり、黒豆茶として摂取したりと
さまざまな方法があります。
共通して言えることは
黒豆をただ摂取するだけではなく、
一緒に適度な運動をすることが大切なようです。
黒豆だけを食べていては
栄養が偏ってしまうので注意が必要ですが、
減量の手助けをしてくれる食べ物と言えますね。
1日に上手に黒豆を取り入れて、
減量を成功させましょう!