費用面をまずは確認しましょうブログ:02-1-2022
あたくしの家内の身体に新しい命が授かってから
もうすでに臨月に入り、
いつ生まれてもおかしくない状況にあります。
すでに我が家は、
いつ子供が生まれてくれてもいいように、
臨戦態勢に入っております。
さてさて、
MAXにお腹が大きくなっているあたくしの家内…
動くのも一苦労のようです。
「ふぅ…ふぅ…」
でも、2歳のむすここうちゃんは、
そんな家内の状況を理解できず、
「遊そぼ!」「抱っこ!!」とダダをこねます。
そこで、家内はむすこに言います。
「ごめんね。ママは、いまお腹の中に、
こうちゃんの妹がいるから、抱っこしてあげられないの。
妹が生まれてきたら、また一緒に遊ぼうね」
むすこは、なにかを理解したのか、
家内のお腹をナデナデしました。
それからというもの、
むすこは、家内に抱っこを求めたり、
無理に遊ぶことを求めたりしなくなりました。
家内が洗濯物を干すとなると、
むすこは洗濯物を持ってくれます。
家内が床拭きをはじめると、
むすこも同じように床を拭いてくれます。
見よう見まねですが、
むすこなりに家内のお手伝いをしているのです。
1週間前、家内を追いかけて走ったむすこが、
おもいっきりつまづいてこけてしまいました。
すぅ〜と立ち上がったむすこは、
痛かったのか、恥ずかしかったのか、目に涙をいっぱいためて、
下唇が上唇にかぶせて、泣くのをジッと我慢してました。
家内は、ゆっくりとコシをかがめて、
むすこの目線で優しくこう言いました。
「大丈夫?痛かったね。我慢しなくていいのよ。泣いてもいいのよ」
むすこは大きくゆっくりとうなづいて、大きな声で泣きました。
そして、抱きしめられたその顔は、
だんだんと安堵の表情になっていきました。